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TVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』の楽曲群から選んだ曲を聴かせ熟成した珠玉のワイン
2Bボトル、9Sボトルを2月22日(木)15時から販売開始
2024-02-21
オンキヨー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:大朏 宗徳)(以下、「当社」といいます。)は音響機器ビジネスにおいて長年培ってきた音や振動に関する技術ノウハウを異業種に展開し、新しいビジネス創造を進めております。今回、新たな音楽食品ビジネスについて、山梨県甲州市勝沼のアパレルを中心に事業を手掛けるJUNグループのワイナリー「シャトージュン株式会社」との協業において、TVアニメ 『NieR:Automata Ver1.1a※1』の楽曲群からオリジナルプレイリストを作成し樽に聴かせた音楽加振熟成ワインを2月22日(水)15:00から2Bボトル、9Sボトルの販売をすることが決定しましたのでお知らせいたします。
今回のワインの葡萄種ですが、「メルロ」「カベルネソーヴィニヨン」「山ソーヴィニヨン」の3種類 を使用した赤ワインで、2B、9Sボトルの各プレイリスト※2をワイン樽に取り付けた加振器により、約半年間じっくり聴かせ熟成させました。当社技術ノウハウの証として、「Matured by Onkyo」が付与されております。表のラベルにはヨルハエンブレムを色違いで表現、裏ラベルにはワンポイントで各ポッドが装飾されております。特典としては作中の植物「月の涙」をこちらも色違いで表現したオリジナルワイングラスが付いてきます。
オンキヨーの技術とワイナリー醸造者のワインにかける想い、MONACA作品の各プレイリストが重なり合い樽に奏でそれぞれの個性が違うワインに仕上がりました。是非本作と向き合いながらお楽しみください。
販売は通販サイト「ONKYO DIRECT」及び、秋葉原店舗「ONKYO DIRECT ANIME STORE -Lifestyle-/音アニ2号店(以下音アニ2号店)」にて行い、発売日同日から秋葉原店舗「音アニ2号店」にて有料試飲を開催いたします。詳細は「ONKYO DIRECT」公式X(@onkyodav)並びに「音アニ2号店」公式X(ONKYO_ANIME_2)にてお知らせいたします
※1 NieR:Automata Ver1.1a
スクウェア・エニックスがプロデュース、プラチナゲームズが開発を手掛けるアクションRPGゲーム。 2017年2月23日に発売され、全世界累計出荷・ダウンロード販売本数750万本を突破。 2023年からはTVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』がTOKYO MX他にて放送し、第二クールの制作も決定している。
<ストーリー>
西暦5012年。突如地球へと飛来してきた<エイリアン>と、彼らが生み出した<機械生命体>により、人類は絶滅の危機に陥った。 月へと逃げのびた僅かな人類は、地球奪還のため、<アンドロイド>の兵士を用いた反攻作戦を開始。 しかし無限に増殖し続ける<機械生命体>を前に、戦いは膠着状態に陥る。 人類は最終兵器として、新型のアンドロイド<ヨルハ>部隊を地球へ派遣。 新たに地球へと派遣された<2B>は先行調査員の<9S>と合流し、任務にあたるが、その最中で、数々の不可解な現象に遭遇し……。 これは人類のために戦い続ける、命なき<アンドロイド>の物語――。
‟戦場“が、彼 らにとって唯一の居場所となっていたのだから。
そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。
■公式HP:https://nierautomata-anime.com/
■公式X:@NieR_A_ANIME
※2 各プレイリスト
<2Bボトル>
1. 終ワリノ音
(作・編曲:帆足圭吾)
2.再生ト希望
(作・編曲:帆足圭吾)
3.少女ノ記憶
(作・編曲:帆足圭吾)
4.崩壊ノ虚妄/前身(Ver1.1a)
(作・編曲:帆足圭吾)
5.Weight of the World/English Version(Ver1.1a)
(作・編曲:岡部啓一 歌唱:J’Nique Nicole)
<9Sボトル>
1.恾洋タル病
(作・編曲:帆足圭吾)
2.遺サレタ場所/斜光
(作・編曲:岡部啓一)
3.澱ンダ祈リ/暁風
(作・編曲:帆足圭吾・岡部啓一)
4.複製サレタ街(Ver1.1a)
(作・編曲:帆足圭吾)
5.Weight of the World/English Version(Ver1.1a)
(作・編曲:岡部啓一 歌唱:J’Nique Nicole)
■ワインの全体感について(製造元:シャトージュンより)
欧州系(カベルネ、メルロ)と山ブドウのブレンドタイプのため、色調は赤紫のガーネット系。
香りはフレッシュなカシスやクランベリーなどまだ若々しさが残る印象。その後焼き菓子などの香ばしい香りと、クローブなどのスパイス、杉の葉、オレンジピールなどとても複雑に現れます。味わいは、アタックは柔らかく熟成によるまろやかさを感じます。一口目に優しい甘さが感じられ、その後じんわりと広がる渋みと酸の余韻が続きます。山ブドウとカベルネソービニヨンを使用しているので、もう少し荒々しさが残るかと予想していましたが、過去の実例同様に、加振ワインは熟成期間の早い段階でまろやかなバランスが表現されます。
また、香り味わいともに、本来の個性をより強調してくれている印象があります。
※熟成が早まるということで、ワインの寿命が短くなると勘違いされるかも知れませんが、そういう意味ではありません。