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八木酒造部(愛媛県)との協業による「Matured by Onkyo」新商品発表

2026-03-06

当社は、音響機器ビジネスにおいて長年培ってきた「音」および「振動」技術を異業種へ展開し、新たな価値創造に取り組んでいます。これらの知見は食品分野にも応用されており、日本酒・ワインの発酵・熟成から化粧品分野まで活用領域を広げています。

当社独自の加振技術を採用した製品には、その証として「Matured by Onkyo」が付与されています。

当社は、2024年2月13日付プレスリリースで発表のとおり、株式会社八木酒造部(所在地:愛媛県今治市、代表取締役:八木 伸樹)とともに当社の加振技術を用いた日本酒を開発しました。この取り組みを発展させ、今回、新たな日本酒を開発いたしましたことを本日2026年3月6日お知らせいたします。

本商品は、当社の加振技術により熟成させた日本酒で、本商品には、「Matured by Onkyo」が付与されています。

(上記プレスリリース https://www.onkyo.net/news/20240213_yagi

 

 

■新商品概要 

当社と東京農業大学の共同研究で開発された「音楽加振技術」により、

活性化された酵母で醸された純米酒の無濾過生原酒です。

蔵元がこよなく愛するJAZZを聞かせることで、

より香り豊かで旨味の強いお酒ができました。

ゆっくり音楽を聴きながら、リラックスしてお楽しみください。

 

商品名:山丹正宗 Jazz Brew Live!

カテゴリー:純米酒

原料米:松山三井100%(愛媛県産)

精米歩合:60%

内容量:720ml/1.8L

アルコール度数:15度

淡麗辛口

製造元:株式会社八木酒造部

 

■株式会社八木酒造部について  https://www.yamatan.jp/ より抜粋

日本酒一筋 190年。

日本酒の原料は、米と水。

それに人の技術が加わって、良い酒が生まれます。

愛媛の豊かな自然が育む良質な酒米、今治の清冽な伏流水、そして越智杜氏伝承の技。

そのすべてに徹底してこだわってできた「山丹正宗」のお酒は、清らかでやさしく、地元の食材に寄り添い、料理を引き立たせることで、地元今治で長年にわたり親しまれてきました。


■Matured by Onkyoについて

当社は、物理的な正しさに基づく再生純度の追求、および感性評価を技術に落とし込むオーディオ設計を原点に、音の持つ自然の力を発酵・熟成などの食品工程へ応用しています。対象・環境に合わせた最適な音楽加振により、酵母の振る舞い・香味成分の生成を好適化し、素材のポテンシャルを最大限に引き出す取り組みを”Matured by Onkyo”として掲げ、今後も研究開発を行ってまいります。



■共同研究の取り組み

1. 東京農業大学 醸造科学科

・テーマ:発酵時の酵母に対する振動・音の影響解明

・内容:加振器による設置条件や周波数帯域の違いが、菌体増殖・香気成分・各種有機酸に与える影響を、多様な条件下で検証

・参考

研究開始の発表(2020年7月1日付):東京農業大学 醸造科学科 徳田宏晴 教授らと共同研究を継続

徳田宏晴教授紹介:<http://dbs.nodai.ac.jp/html/397_ja.html>

東京農業大学:<https://www.nodai.ac.jp/>



2. 金沢工業大学

・テーマ:「高温障害米に対する酵素剤および振動技術の作用」

・成果の方向性:酵素が働きやすい環境を振動で補助し、高温障害米のデンプン質溶解を促進する可能性を確認。特許出願済。酒造現場の課題解決への寄与を目指します。

・参考

2024年10月7日付プレスリリース:<https://www.onkyo.net/news/20241007_kanazawa>

尾関健二研究室:<https://kitnet.jp/laboratories/labo0165/index.html>


■特許取得について

当社は研究成果に基づき、以下の特許を取得しています。対象物・発酵状態に応じた加振条件の最適化、および広帯域(ハイレゾ成分を含む)での加振により、製品品質の再現性向上・ばらつき抑制に寄与します。

No.

発明の名称

出願番号

出願日

登録番号

登録日

権利者

1

システム、方法、製造方法、食品、及び、清酒

特願2021-091987

2021年6月1日

特許第7620208号

2025年1月15日

オンキヨー株式会社

2

システム、方法、製造方法、食品、及び、清酒

特願2022-062770

2022年4月5日

特許第7698211号

2025年6月17日

オンキヨー株式会社


■今後の展望

当社は、酒類を中心に培った知見をワイン・発酵食品・化粧品などへ横展開し、適用工程(発酵・熟成・抽出・浸漬等)ごとの最適加振等についての研究開発を行います。引き続きパートナーの拡大、および製造現場での品質安定・省力化・価値創出に貢献してまいります。

 

■参考リンク

・音楽食品事業紹介:<https://onkyo.net/matured/>

・音楽食品カタログ:<https://www.onkyo.net/category/all-products>

・ONKYO DIRECT 加振酒特設ページ:<https://onkyodirect.jp/shop/pages/mbo.aspx>

 

■当社事業について

当社は、「音で世界をかえる」のスローガンのもと、開発事業とマーケティング事業を行っています。

開発事業では、Onkyoブランドのオーディオ製品・スピーカーの開発において培ってきた「音」「振動」の技術をベースに、医療・食品・産業・インフラ分野において研究開発を行い、その成果をお客様に提供しています。

マーケティング事業では、アニメ・VTuber等とのコラボレーション製品の企画・販売、店舗・ECサイトの運営等を行っております。

当社は、開発事業部門・マーケティング事業部門一丸となって、Onkyoブランドの認知度を上げるマーケティングを行っています。当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。



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